2011年9月13日に発生した台風15号、都内の方にとっては交通の足も奪われ、大変ではなかったでしょうか。
この台風15号に関する火災保険事故もあり、保険金請求がなされたものがありました。
2点ほど、事例をご紹介させていただきます。
台風15号での事故事例(1)
強風により、開いておいた入口ドアが煽られ、衝撃によって破損してしまった。
■修理見積額:243,600円
□新価損害額:243,600円
■保険金(総額):316,680円(費用保険金込み)
□直接損害:243,600円
□費用保険金30%:73,080円
台風15号での事故事例(2)
台風の影響で、住宅の屋根瓦の内、全体の半分程度が剥落してしまいました。
その上で屋根瓦が飛散し、破損してしまいました。
■修理見積額:1,731,408円(仕様変更あり)
□新価損害額:1,289,156円
□時価損害額:966,867円
■保険金(総額):1,315,727円(費用保険金込み)
□直接損害:966,867円
□費用保険金30%:290,060円
□残存物取り片づけ費用:58,800円