火災保険見積もりのススメにも上げさせていただきましたが、特にわかりづらいのが建物の構造。
2010年1月1日の保険法改正によって火災保険の構造区分変更が実施されましたが、未だもって素人にはわかりにくい内容だと思います。
その中でも特にわかりづらいのがT構造(耐火構造)の中の耐火建築物と省令準耐火建物。
でもT構造(耐火構造)とH構造(非耐火構造)を誤っただけでも保険料に与えるインパクトは大きいのです。
建物構造を間違えないためには
建物構造を把握する一番確実な方法としては、やっぱりハウスメーカーや建築会社に確認することです。
住宅の販売会社に確認しても大丈夫ですが、彼らは住宅販売のプロであって保険のプロではありません。
自分で確認する方法としては<火災保険見積もりのススメ>をご覧いただき、建築確認申請書からのチェックをいただくことが確実です。
繰り返しになりますが、建物構造を判別するためのフロー図を下記に載せますので、参考にしてください。