2011年3月11日に発生した東日本大震災。
東日本大震災による地震保険の保険金支払い額は1兆円を超える規模といわれております。
今後もいつ発生するかわからない地震に備え、地震保険には加入しておきたいもの。
では地震保険ではどのような事故事例があるのでしょうか。
建物一部損認定の事例
地震による影響で、建物の基礎に10cmのひびが2箇所、外壁に縦に1cmのひびが1箇所入ってしまった。
調査により一部損の認定を受けたため、地震保険金額の5%の保険金が支払われました。
■火災保険金額:1,200万円
■地震保険金額:600万円
□保険金:30万円
家財一部損認定の事例
地震により、たんすが倒れ、引き出しの蓋などが破損。
その他に本棚に収納していた書籍・CDが飛散し、CDのケースなどが破損。液晶テレビも倒れて傷がついてしまった。