建物の構造は建築確認申請書からも判別することができます。
建築確認申請書とは、建築物が建築基準法・条例等に適合しているかの確認を受けるための申請書類です。この確認申請書が建築基準法・条例等に適合している場合に、確認済証が発行され工事の着工に取り掛かれる、という流れです。
建築確認申請書で構造をチェック!
下記に建築確認申請書提出から、引き渡しまでの流れをご紹介します。
火災保険で必要となる建物構造は、この建築確認申請書の第四面から確認することができます。
<建築確認申請書の第四面【4.構造】の記載と、建物構造の判別方法を突き合わせて確認できます>
耐火建築物・準耐火建築物について
また木造建築物でも、耐火建築物・準耐火建築物に該当する場合には、T構造として扱うこともできます。(建物構造の判別方法をご参照ください)
耐火建築物・準耐火建築物については、同じ建築確認申請書の第四面【5.耐火建築物】の記載で確認できます。
下記に耐火建築物・準耐火建築物を判別するためのフローチャートをご案内いたします。