火災保険
2021.09.09

火災保険の基礎知識:持ち家と賃貸

1. 持ち家と賃貸ではココが違う!必要な補償や選び方をチェック

持ち家の人は住宅ローンを組むときに、賃貸暮らしの人は家を借りるときに、それぞれ加入する火災保険。しかし持ち家と賃貸では、加入する火災保険に違いがあるのを知っていましたか?

この記事では、具体的にどのような違いがあるのか、それぞれの補償内容などについて分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

2. 加入する火災保険の種類と保険料の違い

火災保険の補償対象は建物(住居)家財(家具や家電製品など生活に使うもの)の2つがあり、それぞれバラバラに加入することも、両方を組み合わせて加入することもできます。

持ち家に住む人は建物と家財の両方を対象として火災保険に加入することが多いですが、賃貸暮らしの人の場合、建物の補償は基本的に所有者が保険加入するため、居住者は家財を補償する保険(家財保険と呼ばれます)だけに加入することが多いです。

火災保険の補償の対象

それでは次に、それぞれの補償の特徴を見ていきましょう!

持ち家の場合

建物については、居住する地域や住居の種別、建物の構造や築年数、広さなどによって保険料が変わります。マンションの場合、個人で加入する火災保険の補償対象は原則、専有部分のみになります。共用部分は基本的にマンションの管理組合などが加入しているはずですが、共有部分はどのような保険に加入しているのかや、補償範囲などを前もって確認しておくと安心です。

家財保険については、補償すべき家財が多い(または高額である)ほど、保険料もアップします。1個・1組が30万円を超える貴金属、宝石、美術品などの補償は、契約時に申告が必要になるケースが多いため、注意が必要です。建物や家財の定義は、保険会社によって多少変わるため、加入の前にチェックしておくとよいでしょう!

賃貸の場合

賃貸の場合は、建物の所有者が建物補償に加入しているケースが多く、居住者は家財保険のみへ加入することが多いです。賃貸向けの火災保険は家財の補償だけでなく、所有者に対する借家人賠償責任という補償が含まれていることが多いです。

もし火事を起こしてしまっても、「失火責任法」という法律があるため、重大な過失や故意でもない限り近隣への補償は免れます。しかし、大家さんに対しては多額の損害賠償責任を負うことになります。そんな状況を避けるためにも、火災保険には絶対に加入しておくべきなのです。

3. 【持ち家・賃貸別】保険選びのポイントと注意点

持ち家と賃貸では、保険選びのポイントが異なります。それぞれで気を付けるべきポイントを、チェックしていきましょう!

持ち家の場合

持ち家の場合は、補償範囲がポイントです!

家が建っている土地のリスクを考慮して、基本的な補償以外のオプションをつけるかどうかを検討しなくてはなりません。たとえば、海や川の近くに家が建っている場合は水災のリスクが高くなりますし、大通りに面して建っている場合は車が突っ込んでくるリスクも考えられます。防犯性が不安なら、盗難のリスクに備える必要もあるでしょう。

また、地震のリスクに備えて、地震保険への加入もご検討ください。地震を原因とする火災は火災保険では補償されないため、地震保険への加入が必要になります。

賃貸の場合

賃貸の場合は、自分で保険に加入することがポイントです!

賃貸契約のときに家財保険も一緒に加入するのが一般的かもしれませんが、不動産屋が勧めるがまま契約してしまうのはNGです。不動産屋が勧める保険は、補償内容が過剰で保険料が割高の場合も多いからです。家財保険は入居中ずっと支払っていくものなので、なるべく高い保険料は支払いたくないですよね。不動産屋の勧める保険にそのまま加入する義務はありませんので、自分で加入することで、保険料の負担を抑えるようにしましょう。なお、家財保険はネット保険だと保険料が割安で手続きも簡単です!

ただし、いくら保険料を安くしたいからと言って、建物所有者に対する補償額まで少なくしてしまうとトラブルになるおそれがあります。できれば加入しようと思っている保険の補償内容について、借家人賠償責任の補償額が十分かなどを、建物所有者にチェックしてもらうとよいでしょう。

また家財の補償額についても、自分が持っている家財を全て買い換えることになったらいくらかかるか、ざっくり試算してみましょう。補償を小さくしすぎると、いざという時に困ってしまいます。

4. まとめ:補償と保険料のバランスを考えて火災保険を選ぼう

この記事では、持ち家と賃貸で加入する火災保険にどのような違いがあるのかを紹介しました。持ち家と賃貸では補償の対象や選び方のポイントは変わりますが、どちらも必要な補償と保険料のバランスを考えて、適切な保険を選ぶことが大切ですね!

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