火災保険

公開:2021.02.03

更新:2024.05.14

「おすすめの火災保険は?」よくある疑問の答えとその理由はこちら

火災保険を販売している保険会社はたくさんありますが、その中でも特にインターネットで申込みが可能な、「ダイレクト型」と呼ばれる火災保険がおすすめです!その理由は、補償の組合せが自由な商品が多く、必要な補償をカスタマイズできるからです。

<戸建て/マンションの火災保険>

火災保険に加入する前に、選ぶポイントをぜひ覚えておいてください。

① 建物と家財の補償、それぞれに加入する

火災保険は建物にかければOKと思っている人もいますが、補償の対象は建物と家財で別々になります。家財の補償も希望する場合は、建物だけの加入とならないよう注意しましょう。

② 地震保険への加入も検討する

地震によって引き起こされた火災や津波は、火災保険の対象外になります。東日本大震災の被害家屋も、地震保険に加入していない家屋は1円も保険金が支払われず、2重ローン問題に苦しんでいる人も多数いらっしゃいます。 地震被害の多い日本に住む以上、地震保険への加入はほぼ必須と言えます。ほんの少しでも地震被害が心配であれば、地震保険には加入しておきましょう。

③ 補償のカスタマイズを重視する

火災保険の保険料を決める要因として、補償内容が占める割合は大きいです。そのため、補償を細かくカスタマイズできる火災保険をおすすめしています。必要性の低い補償を外すことで、保険料を割安に抑えられるからです。 火災保険を選ぶときは、保険会社の名前を見るよりも、カスタマイズの自由度が高い保険かどうかをチェックしましょう。

◎持ち家でおすすめの『ダイレクト型火災保険』はこちら

ソニー損保

地震上乗せ特約(全半損時のみ)
地震保険では、地震による損害の最大50%までしか補償されませんが、ソニー損保では火災保険の保険金額に対して100%まで地震による損害が補償されるように特約をご用意。「地震上乗せ特約(全半損時のみ)」をセットすることで、より安心して備えることができます。
※地震保険の保険金額を火災保険の保険金額の50%で設定した場合に、この特約をセットできます。一部損の場合はお支払いの対象外です。

住まいの修理会社紹介サービス
火災保険の補償の対象となる損害を受けて住まいの修理が必要になったとき、ご希望のお客様にソニー損保の提携修理会社をご紹介します。

住まいの緊急かけつけサービス
ご契約のお住まいの水まわりやカギにトラブルが発生した時に、専門スタッフが現場にかけつけて応急処置を行います。

SA20-167


楽天損保

安心の24時間事故受付
楽天損保は、楽天インシュアランスホールディングスの損害保険子会社です。 事故の受付は、24時間365日対応。ブランド性や対応力の高さから、安心感は抜群です。

高いカスタマイズ性
たとえば水災補償を外したり、免責金額を高めに設定したり、設計の自由度が高い火災保険です。家屋の撤去費用や仮住まいの費用など、手厚い補償も得られます。 カスタマイズ性の高さと業界トップクラスの費用保険金で、希望に合わせた補償を実現します!

<賃貸物件の火災保険>

賃貸物件の火災保険は、お部屋を借りるときに不動産会社が指定する保険会社で加入することがほとんどだと思いますが、必ずしもその必要はありません。ダイレクト型の火災保険に加入することで、保険料を抑えられる可能性があります。 賃貸物件の火災保険について、加入前の注意ポイントは以下のような点になります。

① 「家財の補償が主な目的ではない」ことを理解する

火事を起こして、自分の持ち物が燃えてしまうのは確かに痛手です。ただし被害額は、おそらく数百万円ほどで済むことが大半でしょう。 でももし、あなたの起こした火事が広がってしまった場合、オーナーから損害賠償を求められる可能性は高いでしょう。そしてその額は数千万円にもなり得ます。「そんな金額の賠償を課されたら、自己破産するしかない!」、という人も多いのではないでしょうか。 賃貸の火災保険は、あなたを破産から守ってくれる保険、と言っても過言ではないのです。

② 個人賠償特約を付ける

たとえば自転車に乗っていて他人にけがをさせてしまったり、お店の高級品をうっかり壊してしまったり…。「まさか!」と思うような事故でも、起きてしまう可能性はあります。そんなまさかの事態を助けてくれるのが、火災保険の個人賠償特約です。 個人賠償特約は火災保険のほか、自動車保険や傷害保険、お持ちのクレジットカードの補償などに付加することもできます。すでにどこかで加入している場合は良いですが、そうでない場合は家財保険に忘れずに付けておきましょう!

◎賃貸物件でおすすめの『ダイレクト型火災保険』はこちら


日新火災海上

すまいのサポート24
トイレの詰まりやカギの紛失への緊急処置などが、無料でサービスを受けられます!
※状況によっては有料となる場合もあります

弁護士相談費用も補償
事故被害を受けたときの弁護士費用や、法律相談費用までを補償します。(年間30万円まで)

自動更新
1年ごとの自動更新なので、面倒な毎年の更新手続きは必要ありません。引っ越ししても、解約・再加入なく補償はそのまま継続します。解約や住所変更もネットでカンタンです!

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WRITER

保険ノリアル編集部

ちょっと分かりにくい損害保険(火災保険や自動車保険、ペット保険など)について、なるだけ分かりやすく解説していきたいと思っています。とても大切な保険なので、入ってから後悔する人が少なくなるように、おすすめの保険についても紹介していきます。

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